歌手: 中島みゆき 发布时间：
词：中島みゆき
曲：中島みゆき
観音橋を渡らず右へ
走过观音桥向右
煤けた寺の縁の下くぐり
穿过熏黑的寺庙廊下
グスベリの木に登って落ちた
登上醋栗树又跳下
私は橋のこちらの異人
我是桥这边的怪人
観音橋の こちらの岸は
观音桥的河岸这边
来ては立ち去る他所者長屋
有外人临时居住的狭长屋子
橋の向こうのひそひそ話
在桥的另一边说悄悄话
話しかければちりぢり逃げる
一搭话就会立刻四散奔逃
グスベリの粒 ぶっつけたの誰ぁれ
醋栗打中了的是谁
観音さんの おつかい坊主
观音的住持和尚
「おまえバカだな
“你真是个笨蛋
ここいらの言葉
至少试试
ひとことくらい語ってみろや」
说两句这边的语言啊”
観音橋をものともせずに
不在乎所谓的观音桥
ませた娘が恋しに行った
早熟的少女心生了爱意
鶏の羽むしる生業を見て
看到给鸡脱毛的营生
逃げて来たわと私に明かす
告诉我她是逃过来的
グスベリの粒 拾ったの誰ぁれ
是谁捡起了醋栗
観音さんの手伝いばぁや
观音请帮助我吧
「めし喰う術は せつないもんや
“获得食物的方法 很令人悲伤
橋のこちらの娘にゃわからん」
桥这边的少女不明白”
観音橋を離れず居ます
无法离开观音桥
薄い縁の身内のように
仿佛就在淡薄的缘分之中
どうせ離れてゆくのだろうと
反正最终都会离开的吧
泣いたあなたの味方で居ます
我会做哭泣的你的朋友
グスベリの粒 忘れたの誰ぁれ
是谁忘记了醋栗
橋を渡って あなたは消えた
走过桥 你消失不见
グスベリの粒 忘れたの誰ぁれ
是谁忘记了醋栗
私はここを離れず居ます
而我还无法离开这里
グスベリの粒 忘れたの誰ぁれ
是谁忘记了醋栗
私はここを離れず居ます
而我还无法离开这里